エクセル
- 2022/10/22
- 2022/10/03
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EXCEL 効率よくデータを入力する
今日、10月3日は「登山の日」らしいです。
県内の山々もこれから本格的に秋の彩に変わることでしょう。
厳しかった残暑も明日まで。
明後日からは急激に気温が下がる予報です。
また、短い「秋」になりそうですが、素敵な「秋」を満喫しましょう。
今日はEXCELのワンポイント!
データの入力範囲が複数の行と列にわたる場合、事前に範囲選択をしてから入力を行うとアクティブセルの移動にかかる手間を省くことができます。
①数値を入力する範囲を選択します。
※複数のセルを選択している時、アクティブセルは白く表されます。(下図ではB4)
②キーボードの【半角/全角】キーを押し、日本語入力システムをオフにします。
(セルB4)に「8000000」と入力し、エンターキー押し確定します。
③アクティブセルが1つ下へ移動します。
④同様に操作を繰り返し(セルB9)まで数値データを入力します。
(セルB9)がアクティブの状態でエンターキーを押します。
⑤隣列の先頭(セルC4)がアクティブになります。
⑥同様の操作を繰り返し選択範囲内に数値データを全て入力します。
(セルE9)まで入力が済むと、任意のセルをクリックして選択を解除します。
- 2021/12/05
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エクセル入力
着々と怒涛の2021年の終わりが近づいてきました。
世界中がコロナに脅かされたこの2年間。
大人は平和を享受してここまできましたが
子供たちは規制に縛られて本当にかわいそうですね。
来年はぜひ明るい情報で世の中が満たされますように!
さてちょっとしたことでエクセル入力が楽になる方法です。
セルに入力してEnterを押すと設定変更していない限り、アクティブセルは下に移ります。
横に進みたいときは右矢印キーかTabキーを使いますね。
どちらを使ってもいいのですが、矢印キーで進んだあとはEnterを押すとすぐ下に移動します。
Tabキーの場合はEnterを押すと最初のセルの下に移動しますので、マウスを持つ必要がなくなるという
ほんの1秒の時短ですがプチ楽。お試しください。
- 2021/09/13
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コメントの挿入 office365
ワークシート内に注意書きや覚え書きをメモしたいとき、そのままセルに入力してしまうと邪魔になるだけでなく、印刷時にメモ書きまで印刷してしまうというミスも起こりかねません。
EXCELにはコメントという機能があり、この機能を利用すると普段は隠れていて必要な時にだけ読めるメモ書きを挿入することができます。
① 【校閲】タブの【新しいコメント】ボタンをクリックします。
② あら? office2016までとなんだか違います(゜o゜)
③ 実は、office2016までの【コメント】機能が【メモ】という名称に変更されたようです。
office365で従来の【コメント】を挿入をする場合
【校閲】タブの【メモ】ボタンをクリックします。
④ 【新しいメモ】をクリックします。
⑤ コメントを挿入したセルの右上の隅には赤い三角印が表示され、コメントがあることが一目でわかるようになっています。
※①②の office365の【コメント】には、共同編集時にユーザー間でメッセージをやり取りする機能が割り当てられているので注意しましょう。
- 2021/02/26
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エクセル セルの書式設定
しとしと冷たい雨が降る朝です。
TOWN光パソコンスクール田原本教室ではエクセル入門ドリルを復習されている生徒さん。
セル幅を指示通りに整えたり結合したり。
セル幅や行の高さを手動で変えようとするも、中々マウスでは思い通りにあわないですね。
そこで書式設定ダイヤローグを使って数字を入力する方法。列番号をドラッグします。
セルの書式設定➜列の幅とクリックします。
列の幅に数字を入力します。
これで終わりです。
次は複数行のセルを結合する方法。
1行ずつ結合するのはちょっと時間がかかります。ですし、セルの中の文字は左揃え。
結合するセルをドラッグ➜セルを結合して中央揃えボタンの横の▼をクリックして横方向に結合を選びます
完成です。
- 2021/01/17
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エクセルの均等割り付け
今日の日曜日は少し寒さも緩んで教室内は空調1台で過ごせています。
毎週日曜日にTOWN光パソコンスクール田原本教室に来て下さる生徒さんからの質問です。
「セル内で均等割り付けをしたらセルいっぱいに広がって体裁が悪いですがなんとかなりますか?」
なりますよ。
字数の多いセルはそれほどでもありませんが、二文字だけのセルは確かに体裁が悪いですよね。
セルの書式設定のダイヤローグを表示して、インデントを設定すればOKです。
- 2021/01/06
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新年あけましておめでとうございます。
令和3年 1月6日(水)
タウン光パソコンスクール田原本教室の北村です。
皆様 新年あけましておめでとうございます。本日より当教室も始まりました。今年最初のレッスンです。無事に新年を迎えることができました。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年末より新型コロナ感染拡大は、止まらず奈良県も感染者が増え続けている状況です
明日7日には、東京の方1都3県で緊急事態宣言が発出されるとのこと なかなかしんどい日々が続きますね。
少しでも楽しい話題が欲しいところです。
そんな中 年明けから何か始めようとされている方が多いのではないでしょうか?
SNSでの新年のコメントには、みなさん 「今年から〇〇にチャレンジするぞ!!」 という前向きな言葉が見られます
私もひそかに始めたいと思っているものがあります。まだ、内緒ですが
パソコン教室も何か始めようとする目標の一つになっているものです。
新・社会人を目指す人や大学を目指す人にとってパソコンができるというのは必須のものです
ましてや、コロナのこの時期オンライン テレワーク とパソコンは必需品です
1月からレッスンを始めると4月には、そこそこパソコン使える人になっているので 年明けから始めるのはお勧めです
そこで タウン光パソコンスクール田原本教室では新規入会キャンペーン中!です
今なら入会金5000円が 無料です。
年の初めのスタートダッシュ!! コロナに負けず新しいことにチャレンジしてみませんか?
- 2020/11/16
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Excelのドロップダウンリストをより使いやすく!
11月も半ばになりましたが、まだまだ過ごしやすく気持ちのよい気候ですね!
パソコンに向かうにもちょうど良い感じです (o^―^o)今日は、なにかと便利なExcelのドロップダウンリストについてです。
参照元のデータが増えた時、いちいちリストの参照範囲を変更するのは面倒ですよね。
そんな時、ドロップダウンリストも自動的に増やす方法があります。参照元のデータが同一シートにあるかどうか?によって少し違ってきますが、ポイントは3つ。
- 参照データを「テーブルに変換」する
- 参照データの「セル範囲に名前」をつける
- ドロップダウンリストの「元の値」を、セル番地ではなく「セル範囲の名前」にする
では早速手順を見ていきましょう! (さらに…)
- 2020/07/19
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エクセル応用
雨が続いてぐったりしていたところの晴れ間はありがたいですね。
といっても、この暑さや感染症の拡大さなかにはどこに出かける勇気もなく・・・
おうち時間にエクセルをサクッと使いこなしてみませんか。
例えば印刷したらページ番号やシート名があればできるっ!って思えますね。
ではご紹介。
まず印刷したいシートを作業グループ化します。
挿入タブからヘッダーとフッターボタンをクリックします。
右に配置するときは右側を選択してシート名をクリックします。
次にフッターに移動します。
ヘッダー/フッター要素の中からページ番号を選択してクリックします。
作業グループのまま印刷プレビューを見てみましょう。
完成していますね。ページを送って次のページも確認してみてくださいね。
- 2020/06/14
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エクセル作業グループ
TOWN光パソコン教室です。
梅雨に入っていよいよマスクがつらくなりましたね。
黙っていてもマスクの中は湿気が120%?ぐらいに感じます。
子どもであればなおさらで、口元が濡れて透き通っている状態の子も見かけます。(危険!)
クールマスクってほんとにクールで快適なんでしょうか?手に入れたいものです。
☂ ☂ 💦 💦
作業グループで連続データをオートフィルを使って入力しようとしてあれれ?
オートフィルオプションボタンが見当たりませんね?
でも安心してください!
以下の方法があります。
そのままホームタブの編集グループ【フィル】ボタンをクリック【連続データの作成】を選択します。
絶対参照を利用した数式を作成
数式にセル番地を利用することをセル参照と言います。
セル参照には相対参照と呼ばれる基本の参照方式の他に絶対参照と呼ばれる方式があります。
この絶対参照を利用し、相対参照ではコピーしづらい数式も簡単にコピーできます。
では「パート賃金計算表」を作成してみましょう。
最初は相対参照で数式を作り数式をコピーしてみましょう。
セル【C6】に【=B6*B3】と入力します。
エンターキーで数式を確定します。
セル【C6】右下のフィルハンドルをセル【C21】までドラッグし数式をコピーします。
相対参照を利用したため下図のような結果になり正しい計算結果が得られていません。
相対参照で作った数式は下図のようにセルの参照がずれているからです。
そこで、参照するセルを固定するには絶対参照を利用します。絶対参照で数式を作ることで、数式をコピーした場合も同じセルが参照され、正確な計算結果を表示できます。
★絶対参照を設定したセルには$サインが付きます。
セル【C6】に【=B6*$B$3】と入力します。
エンターキーで数式を確定します。
セル【C6】右下のフィルハンドルをセル【C21】までドラッグし数式をコピーします。
絶対参照を利用した数式をコピーし、計算結果を正しく得ることができました。
絶対参照で作った数式は下図のように、数式をコピーした場合も同じセルが参照されているからです。
作成するデータにより絶対参照が適している場合と相対参照が適している場合がありますので、状況に応じて判断しましょう。